中古車査定の方法を理解して車を高く売る!
中古自動車の査定に当たっては、日本自動車査定協会による査定基準価格が適用されるのが一般的です。基準価格から、中古車として流通させるための各種コストやお店の利益をとり、さらに各社の調整を行って基本価格が算出されます。
同じ車であっても、査定をしてもらったお店によって査定額がまちまちだったという話もよく耳にしますが、このスタートとなる基本価格算出の時点において買取業者の販売力や在庫の状態、部品価格や整備力などによる調整が行われることもその原因のひとつです。
販売力がある業者や部品を安く入手可能な業者、整備が得意な業者はその分をコストとして基準価格から引かずとも十分に利益を得ることが可能なため、基本価格の時点でも高い査定がつけられるのです。
この基本価格から、さらに自動車の状態に応じて加点・減点され、最終的な査定価格が出されることになります。ボディの傷や汚れの有無や装備の有無、内装の汚れや臭い、車検期間の残りの長短など、走行するにあたっての機能も全て含めて細かくポイントが決められており、それに応じて基本価格にプラス・マイナスをつけていきます。ドレスアップ車などは、この時点で評価されることになります。
この加減点についても、買取業者による独自の基準を設定することが可能です。基準がそれぞれ違うのですから、当然価格にも差が出てくることになります。この独自の基準設定も、お店によって価格が違ってくる理由の大きなひとつです。
愛車の査定金額は、査定士によってこれら全ての評価を受けてはじき出されるのです。